October 11, 2008

いつだったか、誰かが言ってたんだ。「外科医はざくざく切って開けばいい話。目に見えるんだから楽なもんだよ。だけど、精神科医は、何もわかっちゃいないんだ」って。そりゃあ人の心なんてものは目に見えないけどね、脳みそ切り開いたって心はどこにもありません。
 それは脳みその「活動」そのものを表す言葉なんだから、物体じゃない。

 で、その誰かが言ってたんだ。心ってのはパソコンで言うと処理の部分なんだけど、脳みそはハードウェア、記憶がソフトウェアの部分なんだよ。ほらWindowsでよくバグが出るじゃない。あれと一緒でさ、でかいハードに大量に情報つっこんでくと、いつのまにか不整合とか起きてバグっちゃうんだよね。


           脳容量の大きい生き物は皆、どっかが狂ってる


 大量のシナプスを整然とならべて、一つのバグもなく制御できるとでもお思いか。
 皆どっかバグってる。その表現の仕方と、制御のレベルが異なるという、ただそれだけの話です。どこまで自己修復可能で、どこからが再インストール必要なのかって? そんなの、Widowsの自己診断に任せようなんて、思うのかい?